聾宝手話映画

卒業 ~スタートライン~ ロケ地・撮影場所のご紹介

卒業 ~スタートライン~ ロケ地巡礼
最新作 ~ヒゲの校長~ ロケ地巡礼

京都府庁旧本館(重要文化財):京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町

映画の中では京都府庁の廊下や階段、教育委員会の場面で登場。 築100年の重厚感は抜群のロケーションで多くの映画やテレビにもロケ地として使われている。
-旧本館の見学について-
火曜~金曜、及び第1・3・5週の土曜 午前10時~午後5時まで無料公開

旧田山小学校 :京都府相楽郡南山城村田山中シヨジ

映画の中では木造の聾学校の舞台となっている。教室や講堂では卒業式の場面を撮影。 京都で唯一の村である南山城村にあり、2003年に廃校になってからは物作り空間として再生。 昔ながらの教室を保存しつつ、cafeねこぱんや創作工房として活用されている。

珈琲工房 :京都市北区衣笠街道町13 電話&FAX:075-462-6605

映画の中では聾学校の生徒の家として登場。生徒会のメンバーが密談する場面で登場。  レトロな喫茶店で店主役のマスターは実際のお店の店主で手話も堪能。  全国や世界各国からろう者がやって来ることでも有名。  短編手話映画『サテンの女』『紡ぐ』でも度々ロケ地として使わせてもらっている。

船岡山音楽堂 :京都市北区北舟岡町42

建勲神社に隣接する船岡山の西北部一帯が公園となっており、中腹に屋外音楽堂が ある。映画の中では写生会で集合していた教職員が生徒は学校に集合してビラを配ってい ると判明する場面。音楽堂から学校へ一目散に駆けるシーンは本気で力走している。

口上林小学校(こうじょうりんしょうがっこう):京都府綾部市十倉名畑町欠戸31番地

いこいの村の直ぐ近くにある小学校で2005年に廃校となり、現在は黒谷和紙の 工房として活用されている。黒谷和紙の展示や体験もできる。映画の中では木造の聾学校の中で教室や職員室の場面で使われている。 旧田山小学校と併用して撮影が行われている。どちらも木造校舎で懐かしい面影がある。

ガリ版伝承館 :滋賀県東近江市蒲生岡本町663番地

江戸時代の参勤交代で宿場町として栄えた岡本宿の名残を残す一角に明治末に建て られた古民家。謄写版は、鉄筆でガリガリと削って書くことから「ガリ版」という愛称で長く使わ れ親しまれた。事前予約すればガリ版の体験もできる。入館無料。開館は土曜と日曜の午前10時から午後4時30分まで。(入館は4時まで)

全国手話研修センター :京都市右京区嵯峨天龍寺広道町3-4

2003年に開館した手話研修センターは、全日本ろうあ連盟、全国手話通訳問題 研究会、日本手話通訳士協会の3団体をはじめとした関係機関等とともの連携しながら運営 されている。宿泊も可能で電光掲示板などの設備も充実している。センター2階ロビーを映画の中では校長室や会議室の場面として使われている。 短編手話映画『手話刑事』では春日署の署長室として応接セットが登場している。

京都府立聾学校 :京都市右京区御室大内4

1878年、「京都盲唖院」として日本で最初に設立された、障害を持つ児童・生 徒のための教育の場。(ウェキペディアより)映画の中では登下校の場面、ビラの配布活動の場面で使われている。 聾学校の南側には世界遺産の仁和寺があり、仁和寺を背景に撮影している場面もある。

広沢池 :京都市右京区嵯峨広沢町

大覚寺・大沢池の東にある東西南北約300mの灌漑用の溜池。別名は遍照寺。 映画の中では冒頭の放課後のデートの場面で使われている。 ここもしばしば時代劇などのロケ地として使われている。

広島市内を走る懐かしい京都市電 :広島市中区東千田町2丁目9-29 広島電鉄株式会社

今でも広島市内の市電として様々な地域の市電が現役で活躍している。 映画の中では冒頭と終盤の京都府庁へ向かう場面で市電が登場している。 撮影は広島日帰り撮影を敢行。京都市電の来るのを辛抱強く待って撮っている。



自己紹介



名前:谷 進一
出身地:京都市
注射の打てる役者
京都駅前献血サポーター

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